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Graphics options

set clip <xlo> <xhi> <ylo> <yhi> (p.47)
よく分からない.....


set ccolor(p.57,58,61,63)
線の色を変えます。
書式:set ccolor <color number >
入力例:ga>set ccolor 12
color number:
  0......黒    5......シアン   10......黄緑 5....灰色
  1......白    6......マゼンダ  11......med.blue  
  2......赤    7......黄色    12......dark yellow  
  3......緑    8......オレンジ  13......水色  
  4......青    9......紫     14......dark purple  

!set ccolor rainbow....レインボーカラー(9 14 4 11 5 13 3 10 7 12 8 2 6)に設定します。白黒では9が一番薄い色になります
!:d(display)かc(clear)でリセットされます。


set cterp (p.59)
spline関数でスムージングします。
書式:set cterp on/off
入力例:set cterp on


set clab (p.60)
等値線に書く数値を制御します。
書式:set clab <option>
入力例:set clab on
option: on.........等値線にラベルをつける。
      off........等値線にラベルを付けない。
      forced.....すべての等値線にラベルを付ける。
      auto.......defaultに戻します。
      %g........この後に書いた文字を数字のラベルの後に書きます。
       ex. set clab %gK ....これで数字の後にK(ケルビン)を書く
         set clab %g%% ...数字の後に%をを書く。


set clopts (p.59)
等値線の色、太さ、ラベルの大きさを決めます。
書式:set clopts < col > < thickness > < size >
入力例:ga>set clopts 1 1 0.09 ......default


set cthick (p.57,59,61,63)
等値線、矢羽の線の太さを指定します。
書式:set cthick < thickness >
入力例:ga>set cthick 3
太さは1〜10まで指定できます。


set cstyle (p.57,59)
等値線の線の種類を指定します。
書式:set cstyle < option>
入力例:ga>set cstyle 2
option:
1.....solid 5.....dot
2.....long dash 6.....dot dash
3.....short dash 7.....dot dot dash
4.....long,short dash  



set cmark (p.57)
等値線につけるmarkを指定します。
書式:set cmark < option >
入力例:ga>set cmark 2
option:

0........none 6........X      11........open oval
1........cross 7........diamond
2........open circle 8........triangle
3........closed circle 9........closed triangle
4........open square 10........open circle with virtical line
5........closed square  

!:1-D graphics以外にはあまり用いません。


set csmooth (p.59)
等値線をスムージングします。
書式:set csmooth < option >
入力例:ga>set csmooth on
option:  on .........cubic interpolationでスムージングをかけます
       off ........スムージングしません
       linear......線形補間します
!!:このオプションを使うときには、補間は必要なのか、必要ならばどんな補間方法が適当なのかを考えて使いましょう。


set cint (p.59,60,63)
等値線の間隔を指定します。
書式:set cint <interval >
入力例:ga> set cint 10 ...........10ごとに等値線を引きます。


set cmax (p.59,60,63)
指定した値より大きい値は等値線を引きません
書式:set cmax <value >
入力例:ga>set cmax 30 .......30以上の等値線は引きません。


set cmin (p.59,60,63)
指定した値より小さい値は等値線を引きません
書式:set cmin < value >
入力例:ga>set cmin 30 .......30以下の等値線は引きません。


set clevs (p.59,60,62,63)
等値線を指定します。
書式:set clevs < lev1 > <lev2 >........
入力例:ga>set clevs 0 10 20 30 40
!:次にでてくるset ccolsと一緒に使ってハッチの配色も指定できます。


set ccols (p.59,60,62,63) cf.rbcols
等値線の色、等値線間のハッチの配色を決めます。
書式:set ccols < col1 > < col2 >........ .
入力例:ga>set ccols 9 14 11 5 13 3

!:上のset clevsと組み合わせることで、0以下は紫、0〜10はdark purple10〜20はmed.blue、20〜30はシアン、30〜40はaqua、40〜50は緑という配色になります。
!:ディスプレイで図をみるとほぼイメージどうりになりますが、紙にプリントアウトするとかなりイメージが違うということがあると思います。またプリンターが違うと全く違ったイメージの図になります。
!:こり出すと、自分で好みの色を作りたくなることがあります。一応、レインボーカラー(9 14 4 11 5 13 3 10 7 12 8 2 6)がありますが、これ以外に色を指定するときは 、rgbの数字を指定して色を作成します。ここではrgbを調整して色を作ることは書きませんが(cmap.gsというscriptで、色を確認しながらrgbのブレンドが可能です)、例として、rgbset.gsというscriptを走らせてレインボーカラー以外の色をし指定する方法を書きます。(これらのgsが自分のマシンにインストールされている事は自分で確認のこと!)
ga>run rgbset.gs    (!......rgbsetの実行はset ccolsの前ならどこでもいいです)
scriptの中身を見ればわかりますが、これでrgbをブレンドした色にすでに番号が指定されているのです(ここにない色は、これにまねで自分でブレンドする)。
そして、
ga>set clevs 0
ga>set cclos 21 41
として何かしらの図を書かせれば、0を挟んで淡い黄色と青で表示されるようになるのです。


set black (p.59,60,61)
指定した等値線の間は等値線、ハッチを書きません。
書式:set black <val1 > <val2 >........ .
入力例:ga>set black 10 20


set rbcols (p.59,62)
新しくレインボーカラーを指定ます
書式:set rbcols <col1 > <col2 >........ ........
入力例:ga>set rbcols 6 2 8 12
!:set clevs と一緒に用いることが多い。


set rbrange (p.59,62)
ハッチの必要な数値の範囲を指定します。
書式:set rbrange <low > <high >........ .
入力例:ga>set rbrange 0 60


set bargap (p.57)
棒線グラフの間隔を決めます。
書式:set bargap <val >
入力例:ga>set bargap 50
!valは1〜100の値を取ります。これは棒と棒の間隔をパーセントで表示します。


set barbase (p.57)
棒線グラフの書き方を指定します。
書式:set barbase< option >
入力例:ga>set barbase top
option: 数値.....数値を入れることによって、この数字を境に棒線グラフが上下に分かれます。
     top......棒線グラフを上から書きます
     bottom...普通に下から棒線グラフを書きます。


set baropts (p.57)
棒線グラフの棒の種類を決めます
書式:set baropts<option >
入力例:ga>set baropts filled
option:  outline ..........棒線グラフの輪郭のみ
       filled ...............棒線グラフの中まで色が付く


set dignum (p.61)
set gxout gridで表示される数字の小数点の桁を指定します。
入力例:ga>set dignum 2


set digsize (p.61)
set gxout gridで表示される数字の大きさを指定します。
書式:set digsize <size >
入力例:ga>set digsize 0.1
size ........ 0.1〜0.15くらいがちょうどいいと思います。


set arrscl (p.61)
ベクトルの大きさを指定します。
書式:set arrscl <size > <magnitude >
入力例:ga>set arrscl 0.6 20
!:上の入力例で風速20m/sの風を0.6インチ(virtual page)で雰ます。


set arrowhead (p.61)
ベクトルの頭の大きさを指定します。
書式:set arrowhead <size >
入力例:ga>set arrowhead 0.05
!:defaultは0.05です。


set zlog (p.67)
Z方向の軸をlog表示にします。
書式:set zlog <on/off >
入力例:ga>set zlog on


set strmden (p.63)
gxout streamの時に用い、流線の密度を指定します。
書式:set strmden <val >
入力例:ga>set strmden 5
val.....1〜10までの値を取ります。defaultは5です。


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Hatsuki Fujinami 平成17年4月19日